『国際協力』の今後の展望を語ろう~日本とグローバル社会で今、何が起きているのか~

「『国際協力』の今後の展望を語ろう~日本とグローバル社会で今、何が起きているのか~」開催報告

 1月8日(水)に、立教大学池袋キャンパスにて、公開講演会 「『国際協力』の今後の展望を語ろう~日本とグローバル社会で今、何が起きているのか~」 が開催されました。

 講演者としてご登壇いただいたジャーナリストの岩上安身氏からは、日本が近代化に至る幕末~戦前までの具体的な歴史の事例を挙げ、 過去の歴史を知ることは、現在日本 が抱える国内の問題、そして国際協力の問題を考える上で非常に重要であるという、示唆に富んだお話をいただきました。 講演の後、パネルディスカッションの形を取り、本学の郭洋春教授、米川正子特任准教授と学生たちを交え、国際協力についての現状を率直に議論しました。

 パネリストとして登壇した学生からの質問に対し、岩上氏、郭教授、米川特任准教授が回答するという形でディスカッションは進行し、学生ならではの率直な質問も飛び出しました。


 その後、フロアからも多くの質問があり、活発な意見交換が行われました。 今後も国際協力に関連し、学生、教職員だけでなく様々な立場の方と意見を交わせるような 機会を設けていく予定です。


公開シンポジウム学生レポート