「国際協力人材」育成プログラム 3大学合同公式サイト
「国際協力人材」育成プログラム 公式Twitter
「国際協力人材」育成プログラム 公式facebookページ
GLP公式Twitter
GLP公式facebookページ
ニュース
2013年4月26日
申請時満20歳以上の学部学生対象
4月30日(火)説明会実施
立教大学 国連ユースボランティア派遣 募集要項
【国連ユースボランティアとは】
国連ユースボランティアは、世界の平和と開発を支援するためにボランティアリズムを推進する国連機関である国連ボランティア計画(UN
Volunteers)が大学と連携して、学生を開発途上国へボランティアとして派遣するプログラムです。派遣される学生は、情報通信技術(ICT)、教育、環境、保健衛生等の分野で、開発途上国において指示業務書の範囲で業務を任されます。約5カ月間、開発途上国において国連や政府機関、NGOのスタッフ、そして現地の人々ともに活動に従事します。
2013年度および2014年度の2年間については、外務省の支援を受けたパイロット事業として実施され、往復渡航費、現地生活費、住居費、一定の諸経費(支度金、保険等)等は全て国連ボランティア計画が負担します。ただし、派遣が決定した学生は8月に事前研修を受講する必要があり、受講にかかる経費については負担する必要があります。
応募学生は、英文履歴書(CV)作成及び電話インタビューに関する指導、派遣学生は派遣中のフォローアップが大学より受けられるとともに、参加6大学が合同で実施する事前研修が受講できます。なお、派遣学生は、派遣中及び帰国後にレポートを提出していただきます。
【期待される効果】
開発途上国での貴重なボランティア活動と、異なる環境で育った人々と共に協働し、また生活することを通じて、異文化適応力、コミュニケーション能力、外国語力、主体性・積極性、責任感、柔軟性、発信力、忍耐力等の国際的にも活躍できるグローバル人材として必要な要素が涵養されることが期待できます。また、国連やNGOなど国際協力分野における現地での活動を見る機会も得られます。
【派遣地/派遣機関】
国連事務所、国際/現地NGO、政府機関など、国連ボランティア計画事務局にボランティア派遣要請をしている派遣機関
※参加者は、派遣地及び派遣先機関が記載された「業務指示書(Description of Assignment)」の中から希望する派遣地を選択します。
※最終選考に合格しない場合や国際情勢や現地事情によって派遣が困難である場合など、諸事情によって派遣できないことがあります。
【派遣国】
(前身の「University Volunteers」派遣実績国)
フィリピン、ベトナム、モンゴル、キルギス、スリランカ、ネパール、バングラデシュ、東ティモール、ガーナ、ナミビア、マダガスカル、マラウイ、フィジー、サモア
※今回の募集で、これらの国から募集があるとは限りません。また、これら以外の国からの募集がある予定です。
※現地の状況、本学の安全管理基準により、本学での募集又は派遣を中止する場合があります。
【派遣期間】
2013年9月~2014年2月の約5ヶ月間※8月に、約10日間の事前研修があります。
【派遣中の学籍】
派遣が決定した場合、「在学」または「休学」を選択してください。
「在学」を選択した場合でも、本プログラムに対する単位認定はありません。派遣期間が後期の授業期間と重なるため、2013年度後期科目の履修登録はできません。また、社会、経営、異文化コミュニケーション各学部に所属する学生で、履修中止申請対象科目である通年科目を履修している場合は、「履修中止」扱いに、それ以外の学部に所属する学生で通年科目を履修している場合は、「不合格」扱いになります。
「休学」の場合は、所属学部の履修要項にある【休学・復学】記載を確認の上、休学に必要な所定の手続きを各自で行ってください。
【費用負担】
下記の①~⑦は、外務省からの拠出金により、国連ボランティア計画が負担する。
① 往復渡航費② 住居費③ 現地生活費
※現地の人と同等程度の生活を営むに足りる金額が支給される。国ごとに定めた生活費が毎月現地銀行口座に入金されます。④ 保険料
※国連指定の海外渡航保険に加入します。追加的に、別の保険への加入を希望する場合は、その保険への加入経費は自己負担となります。⑤ 滞在ビザ申請料
⑥ 予防接種料※予防接種の種類は派遣される国により異なります。⑦ 荷物配送費
下記の⑧、⑨は、自己負担とする。
⑧ 事前研修費(5万円)※8月上旬~9月上旬の約10日間の集中講義合宿⑨ 事前研修の交通費・宿泊費(関東会場および関西会場で実施予定)
【募集人数】
15名程度※本パイロット派遣に参加する全6大学での募集人数です。
【担当教員】
※電話インタビュー対策、CV作成指導等を行います。
山口 和範 (経営学部 教授、グローバル教育センター センター長)東條 吉純 (法学部 教授、グローバル教育センター 副センター長) 他
【応募資格・要件】
学部の正規生であること
応募時に満20歳以上で心身ともに健康であること
以下のいずれか一つの英語能力を満たすこと【TOEFL ITP500点、TOEFL iBT61点、TOEIC 590点、IELTS 5.0点】
開発途上へ2週間以上の渡航経験を持つことが望ましいが、必須ではない
ボランティア経験があることが望ましいが、必須ではない
円滑に共同作業ができること
最低限のICTスキル(Word/Excel/Power Point)を有すること
【国連ユースボランティア申込書】
申込書(1)国連ユースボランティア.xls
申込書(2)国連ユースボランティア.docx
【応募から派遣までのスケジュール】
4月30日(火)
【説明会】 池袋:12:30~13:00 M30118:30~19:00 M202
新座:18:30~19:00 N212
5月 7日(火)
【申込書類提出締切日】 17時までにいずれかの事務所に提出
*申込書はグローバル教育センターホームページからダウンロードして下さい。
4月27日掲載予定。
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/ 池袋キャンパス:グローバル教育センター(マキムホール2階)
新座キャンパス:国際センター
5月 8日(水)
【書類審査通過者発表】
5月 9日(木)
【学内面接試験日】(※日本語及び英語による面接)
面接は午後を予定
5月10日(金)
【派遣候補者発表】
5月10日(金) ~ 5月29日(水)
CV作成及び電話インタビュー 準備
5月27日(月)
【Curriculum Vitae(CV)提出締切日】
5月30日(木)
【電話インタビュー開始】
各派遣候補者は電話インタビューの日程調整を国連ボランティア計画の現地担当者と行う。
6月11日(火)
【電話インタビュー結果通知】 各候補者は結果を立教大学担当者に必ず報告する。
8月~9月
【派遣事前研修集中講義合宿】(※約10日間程度を予定) 国連概論、ICT(Web、画像、動画編集)、英文議事録・レポートの書き方、
教育開発論、国際紛争論、災害復興論等の講義
9月~翌年2月
【現地ボランティア活動】
2014年2月
【帰国・報告会】
【問い合わせ先】
グローバル教育センター(担当:岡田)
Phone:03-3985-4613(直通)Email:
cghrd-info@rikkyo.ac.jp
PDFダウンロード
この記事をPDFでダウンロードできます。
PDFダウンロード
false,false,1