ニュース
2014年6月6日
2014夏陸前高田復興支援-課題基盤型学習(PBL)プログラム-
募集及び募集説明会の開催
(学部学生・大学院学生・留学生対象)
- 主 催 立教大学グローバル教育センター(マキムホール2F)
- 事前研修 2014年7月5日(土)、12日(土)、8月2日(土)池袋キャンパス
- 現地研修 2014年8月3日(日)~7日(木) 岩手県陸前高田市
- 事後研修 2014年8月8日(金) 池袋キャンパス
プログラムの実施にあたって
岩手県陸前高田市では、震災後3年を経過した現在も、被災した方々の生活はまだ復興には遠い状況にあります。こうした中で、陸前高田市を始めとする東日本大震災の被災地では、震災体験の風化を心配する声が上がっており、もっと多くの人に被災地の現状を知ってほしいという要望が高まっています。そこで本学では、海外からの留学生及び在学中の学生を対象に、震災前から長年交流のある岩手県陸前高田市への課題解決型プログラムを計画し、被災地の現状を広く学生に知ってもらい、
復興における課題を共有していきたいと考えています。被災地の「いま」について学ぶことで、我々が今後どのように震災後の復興について考えるべきか、復興に関する課題にどのような解決策が考えられるのかを現地復興支援団体の方々や地域の方々と意見交換できる場にできるよう本プログラムを実施するものです。
プログラムについて
復興支援活動団体である「一般社団法人SAVE
TAKATA」より、復興活動に関する課題を提示していただき、参加者は少人数のチームごとにプランを考え、提案します。
プログラム使用言語
英語及び日本語
プログラムの目標
- 復興支援の「いま」について学ぶ
- 復興における課題を共有する
- 被災地の現状について、より多くの人及び海外に発信する
学び
- NPOやSocial Enterprise等社会的団体の組織、事業、運営などの基本知識を得る
- グループワークを行い、現実的な課題解決に対するリーダーシップや問題解決力を養成する
- 英語でのコミュニケーション、ディスカッション、プレゼンテーション、レポート作成能力等を高める
引率スタッフ
松本 茂 グローバル教育センター長 経営学部教授
高井 明子 Save the Children Japan 事務局次長
グローバル教育センター職員
研修期間・場所 (※ プログラム全日程の参加必須です。)
事前研修 2014年7月5日(土)、12日(土)、8月2日(土) 池袋キャンパス
現地研修 2014年8月3日(日)~7日(木) 岩手県陸前高田市
事後研修 2014年8月8日(金) 池袋キャンパス
プログラム概要
プログラムは、以下の3部から構成されています。
応募・選考方法
応募対象
本学所属の学部生、大学院生及び留学生 (正規留学生及び特別外国人学生、他特別在留許可保持者含む)
募集人数
15人
応募資格
以下のすべてを満たす者
①本学に在学する者(休学者は含まない) ②英語によるコミュニケーション能力を有する者 ③プログラムの全日程に参加可能な者
申込方法
参加申込書を下記リンクをクリックしてダウンロードし、入力の上、cghrd-info@rikkyo.ac.jpへ送付してください。
送信後、受領確認メールを送りますので、確認メールが届かない場合、グローバル教育センターに問い合わせてください。
説明会
池袋キャンパス 2014/6/3(火) 12:30~13:00 1号館1202
2014/6/4(水) 18:30~19:00 1号館1202
新座キャンパス 2014/6/5(木) 12:30~13:00 2号館N225
選考方法
書面審査及び英語による面接審査
提出期限
2014年6月13日(金)17:00【時間厳守】
面接日時
2014年6月17日(火)、18日(水)、19日(木) 12:30~13:10、18:30~20:30(いずれかの40分間)
結果発表
2014年6月20日(金)(メールにて応募者全員通知)
参加費用
個人負担:1万7千円(※)(往復及び現地移動の交通費、宿泊費、一部食費、保険)
※ 入金後は返金できませんので、ご注意ください。
※ 指定される期日まで必ず送金してください。振込先などの詳細は選考結果発表後、準備が整い次第通知します。
保険
参加者は、全て大学指定の「ボランティア保険」に加入するものとします。
その他
参加申込後の自己都合による参加辞退は基本的に認めないため、当プログラム参加に際しては、授業や課外活動及びアルバイト等の予定は参加者個人の責任において確認しておいてください。
問い合わせ先