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2021年8月11日
2021年度 国連ユースボランティアの参加学生が決定しました
国連ボランティア計画(UN Volunteers)が大学と連携し、ボランティアとして学生を開発途上国へ派遣するプログラム、「国連ユースボランティア」の2021年度参加学生に、立教大学より下記3名の学生が選ばれました。
■ 岡 望美さん(異文化コミュニケーション学部
異文化コミュニケーション学科 4年)
【派遣先】ラオス:国連ボランティア計画 (UN Volunteer)
■ 清澤 風歌さん(観光学部 観光学科 4年)
【派遣先】タイ:国連常駐調整官オフィス (UN Resident Coordinator Office)
■ 石井 龍斗さん(文学部 文学科英米文学専修 3年)
【派遣先】ヨルダン:国連児童基金 (UNICEF)
2021年度は新型コロナ感染症拡大の影響により、オンラインおよび現地渡航の可能性を、状況を見極めながら判断して実施されます。3名は9月から2022年2月までの間で5カ月間、国連ユースボランティアとして活動する予定です。プログラム開始後にはHPで活動レポートをアップしますのでぜひご覧ください。
《岡 望美さんからのコメント》
この度、受験生の頃から目標としていた国連ユースボランティアに参加させていただきますことを大変嬉しく思います。 高校時代から様々な形でラオスでのボランティアに参加してきました。今回の派遣先である国連ボランティア計画ラオス事務所ではこれらの経験を活かしつつ、国際協力の最前線である国連にてボランティアリズムの活性化に挑戦したいです。 また、異文化環境下で現地や世界各国から集まる国連の方々と積極的にコミュニケーションを図り、より多くのことを吸収できるよう努力したいと思います。
《清澤 風歌さんからのコメント》
国連ユースボランティアへの派遣が決まり、とても嬉しく思っています。私の主な業務は、タイでワクチンの啓発活動を行うことです。コロナウイルスの流行によって急務となっている大きな課題に、国際機関の一員という立場からアプローチできることが 楽しみです。5ヶ月間という限られた時間ではありますが、自分自身もいち当事者として高い目的意識をもちながら活動に取り組んでいきたいです。
《石井 龍斗さんからのコメント》
この度、国連ユースボランティアに選ばれたことを大変光栄に感じております。国際交流に強みのある立教大学だからこそ、このような機会を手にする事が出来たのだと思います。世界中から優秀な方々が集まる国連での業務に期待と不安を感じていますが、自分の知識と経験を活かして貢献していく所存です。同時に、このような機会を用意して下さった国連はじめ関係者の皆様に深く感謝しつつ、様々な事を学んでいきたいと思います。
国連ユースボランティアとは?↓
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/program/unyv.aspx
興味のある方はグローバル教育センターへお問い合わせください。
【問い合わせ】
グローバル教育センター
email:cghrd-info@rikkyo.ac.jp