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2022年2月28日
2021年度 国連ユースボランティア帰国報告会の参加申込受付
立教大学では2021年度「国連ユースボランティア」として、3名の学生が開発途上国の国連機関に派遣されました。それぞれ、9月から約5カ月間、ラオスUNV(国連ボランティア計画)、ヨルダンUNICEF(国連児童基金)、タイUNRCO(国連常駐調整官オフィス)で活動し、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて活動してまいりました。
来る3月、国内の各大学より本プログラムに参加した学生たちが集い、現地での学びや経験を語り合う帰国報告会をオンラインで開催します。 新型コロナウイルス感染症の影響のため、現地で活動した学生も、渡航できずにリモートでの活動となった学生もいましたが、皆、コロナ影響下においても国連の掲げるSDGsの達成に向けて、それぞれが置かれている状況で「何ができるか」を模索しながら活動に取り組みました。今回の帰国報告会では、それぞれが様々な状況下で経験したこと、学んだこと、得たことを共有し、コロナ禍で留学したり国際貢献活動に取り組んだりすることの意義、さらには国連ユースボランティアが一般的な留学プログラムとどう違うかのかについて考えます。
国際社会貢献活動に興味関心のある方、次年度の国連ユースボランティアへの参加を検討している方、ぜひご参加ください。
国連ユースボランティアとは?
国連ボランティ計画(UN Volunteers)と国内8大学(関西学院大学[基幹校]、大阪大学、国際教養大学、筑波大学、東洋大学、明治大学、明治学院大学、立教大学)が連携し、開発途上国へ約5カ月間学生ボランティアを派遣するプログラムです。主に開発途上国の国連機関で現地の国連職員とともに広報やリサーチなどの活動に従事します。
立教大学では全学共通科目(多彩な学び)の一科目として位置付けています。
国連ユースボランティア帰国報告会(参加申し込み)
【日時】 2022年3月20日(日)13:30~16:00(開場 13:15)
【内容】 第一部 パネルディスカッション、第二部 Q&Aセッション
※国連ボランティア計画(UNV)と国内8大学の合同開催
【登壇者】派遣生のうち代表6名が登壇予定。本学からはラオスUNVに派遣された学生が参加します。
【形式】 Zoom Webinarによるオンライン開催
【対象】 学生、教職員
【定員】 500名(先着順)
【言語】 日本語
【申込】 以下URLから直接お申込みください。申込完了後、登録したメールアドレス宛に参加案内が届きます。 登録いただいた内容は本報告会の実施にのみ使用し、その他の用途では使用しません
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_EHy2YrYPTXqlhXnpA0m5LA
【期限】 2022年3月18日(金)23:59(定員に達した時点で申込みを締め切ります)
【帰国報告会に関する問合せ】
関西学院大学 国際教育・協力センター (TEL: 0798-54-6115)
本学問合せ先
立教大学 グローバル教育センター
email:
cghrd-unyv@rikkyo.ac.jp
プログラム関連サイト
[国連ユースボランティア プログラム情報]
本サイトのプログラム情報ページでは、プログラム詳細、学生の活動レポートやショートムービーを公開しています。
https://ghrd.rikkyo.ac.jp/program/unyv.aspx
[2022年度参加者募集サイト]
2022年度の申込締切は4/7です。3/29には応募前準備ミニセミナーを開催します。
https://spirit.rikkyo.ac.jp/ghrd/unyv/SitePages/index.aspx