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2023年4月21日

海外名門3大学とのコラボレーションプログラム
2023年度 陸前高田プロジェクト参加者募集

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 東日本大震災被災地の「今」を知り、復興における課題に海外大学生とともに向かい合うプログラム「陸前高田プロジェクト」の2023年度参加者を募集します。

スタンフォード大学など北米の大学、香港大学、シンガポール国立大学の学生とともに震災復興について学び、SDGs「11住み続けられるまちづくりを」の視点を踏まえてディスカッションを重ね課題に取り組みます。

震災から12年が経過しました。陸前高田市では長い年月を掛けて住宅再建用の宅地造成等が整えられ、2021年4月には市役所の新庁舎が完成しました。一方で新しいまちづくりや活性化には当然今後の課題も多くあります。 また、未だ世界中が感染症による影響を受け続ける環境下に、誰もが日々の生活について考えを巡らせていると思います。プログラムを通して陸前高田市の方のお話をうかがい、海外の学生を交えた様々な視点から、震災と復興、そしてみんなの暮らしについて一緒に考えてみませんか。

陸前高田プロジェクト募集説明会

日時・場所:5月8日(月)12:35 ~ 13:15
形式:zoomによるオンライン配信
参加方法:事前申込:説明会参加予定者は立教時間の開催日程より説明会イベントを選択し事前申し込みをお願いします。
※説明会で使用した資料は募集サイトに掲載します。ご質問は随時お問い合わせください。

プログラム概要

参加大学:立教大学、スタンフォード大学など北米の大学、香港大学、シンガポール国立大学
実施形態:現地研修を含む対面プログラムを実施予定。 ただし、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ変更する可能性あり。 なお、海外大生が入国できない場合の実施形態については募集説明会で説明予定。
プログラム日程:事前研修:7/1,8/23、現地研修:8/24~28、事後研修:8/29。
 実施形態に応じ調整可能性あり。
テーマ(予定):「陸前高田市の歩みから持続可能な都市について学び、地方都市が持続可能な都市となるために 自分たちにできることを考えよう」
ー SDGs「11 住み続けられるまちづくりを」 の視点からー

陸前高田プロジェクト募集サイト

http://s.rikkyo.ac.jp/rikutakahome ※要V-Campus ID/パスワード
※募集要項やプログラム申込フォーム等は本サイトに掲載します。

プログラム申込

応募期間:5月8日~6月8日(木)17:00
■申込フォームや必要資料は募集サイトを確認のこと。

陸前高田プロジェクトはこんなプログラム

■東日本大震災の被災地である岩手県陸前高田市の震災復興について学び、被災地の現状を知る
■正課科目(全学共通科目総合系科目多彩な学び、秋学期他科目 2単位)
■履修対象:1~4年次生
■基本使用言語:英語
■復興における課題に向き合い、思考する
■講 師:
 高井 明子先生(グローバル教育センター特任准教授, Save the Children Japan 専務理事・事務局長)
 Yuki UEDA先生(VIA (Volunteers in Asia), DIRECTOR OF OPERATIONS)

参考リンク

プログラム概要と過去の活動の様子

問い合わせ

立教大学グローバル教育センター
池袋キャンパスマキムホール2階
email:cghrd-info@rikkyo.ac.jp 

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