Q&A

立教GLPの概要や各科目の履修方法について、よく聞かれる質問とその回答をまとめました。
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1. 立教GLPについてのよくある質問

2. 履修方法に関するQ&A

1. 立教GLPについてのよくある質問

  • リーダーになった経験がない私でも、リーダーシップを身につけることができますか?

    はい。リーダーというポジションについた経験がなくてもリーダーシップを身につけることができます。「リーダーシップは誰もが持っていて、誰もが発揮できるもの」と私たちは考えています。立教GLPでは、みなさんがそれぞれに持っているあなたらしいリーダーシップを見つけ、効果的にそのリーダーシップを発揮するための方法を知り、実践できるようになることを目指します。

  • 私にはリーダーシップがあると自負していますが、履修するメリットはありますか?

    成長する意志があれば、メリットはたくさんあります。リーダーシップに関する成長に終わりはありません。リーダーシップが求められる場面は常に変化し、常に異なります。そのため、リーダーシップの発揮方法も状況を見極めながら都度変化させ、柔軟に対応する必要があります。様々な困難にぶつかる中でリーダーシップを意図的に発揮し、その効果を一つ一つ振り返ることで、リーダーシップをどこでも使える<スキル>として身につけることできます。自分が持っていないと思うタイプのリーダーシップも、発揮と振り返りを繰り返すことで身に付けることができますよ。逆に、成長する意志がなければリーダーシップは身に付きません。

  • もう4年生ですが、GLPを受講することはできますか?

    はい、受講できます!立教GLPでは、全学部・全学年の受講生を大歓迎します(規定により、学年によっては一部受講できない科目もあります)。もちろん卒業してしまうと科目を受講することができませんが、卒業後にリーダーシップを発揮するための第1歩を踏み出すことができます。 入門科目であるGL101では、各自のリーダーシップの発見とその発揮方法を身に付けますが、大事なのはリーダーシップはどのように身に付けられるのか、そのプロセスを理解することです。
    卒業後も、このプロセスを意識して発揮と振り返りを繰り返すことで、リーダーシップを伸ばし続けることができます。社会人になる前にこのプロセスを身に付けましょう。

  • GL111/202を履修したいのですが、英語が苦手です。どうしたらよいですか?

    ぜひ、大学で提供されている英語強化プログラムや資格試験プログラムなどを活用して準備してください。立教GLPでは英語の訓練は行わず、英語でリーダーシップを発揮するツールの修得や訓練を行います。また、立教GLPでは、英語でのコミュニケーションを通して、グループワークや議論で積極的に発言・行動をする姿勢が求められます。ご自身の専門科目や留学・課外活動なども考慮したうえで英語の学習計画を立ててみてください。

  • GL101を履修したら上位科目の全てを履修しないとダメですか?

    いいえ、すべての科目を履修する必要はありません。
    これまでのケースでは、各自の専門科目の履修計画や留学・課外活動なども勘案し、GL101とGL201を履修される方が多いです。もちろん、体系的にリーダーシップを身に付けることを目指し、すべての科目を修了される学生もいます。

  • 好きな仲間と一緒のクラス、チームでの受講を希望しています。調整は可能ですか?

    いいえ、原則としてクラス分け・チーム分けはプログラム運営側で決定します。
    よく知る友達や同じ志向を持った人たちとチームを組んでも、リーダーシップを発揮する場面は多くありません。立教GLPでは、自分と異なる背景や価値観を持つ人たちとともに、共通の目標の達成を目指すなかで、リーダーシップを発揮する訓練をします。そのため、クラス分け・チーム分けはみなさんのリーダーシップの学びを最大化するように考えた上で、プログラム運営側で決定をします。

  • プロジェクト型学習(PBL)とは何ですか

    「プロジェクト型学習」とは、学生がプロジェクト課題に取り組むことを通して、知識や技術を実際的に学習する手法のことを言います。立教GLPでは、受講生全員が主体的に活動に取り組む、経験を通じた学びを重視します。授業は講義形式ではなく、グループワークやディスカッションなど学生の主体的な参加が求められます。
    例えばGL101では、企業から与えられたプロジェクト課題に取り組み、プレゼンテーション大会での優勝を目指しチームとして活動をします。 学生はこの活動の中でリーダーシップの発揮を試み、プロジェクト後の振り返りでリーダーシップについての学びを深めます。

  • 授業外のグループワークって何ですか?

    プロジェクト課題に取り組む時間は授業内の時間だけでは足りず、各チームで授業時間外に集まって活動をする必要があります。また、ほぼ毎週宿題が出されますが、時には個人ではなくチームに対して宿題が課されます。これも授業外の時間を使って、チームとして対応する必要があります。
    これまでのケースでは、例えばSNSを活用して決定事項を共有したり、Zoomを活用して遠隔地でも会議を行ったりして、課題を完成させるための工夫をしているチームが多くあります。

2. 履修方法に関するQ&A

  • 単位はもらえるのですか?

    はい。大学の正課のプログラムなので科目を修得すると単位が付与されます。
    GL101は全学共通科目 総合系科目の「学びの精神」、他の科目は「多彩な学び」に分類されています。 卒業要件単位として算入されるか否かについては、各学部によって条件が異なりますので、教務事務センターに確認してください。(全学共通カリキュラムでは、「総合自由科目」として展開しています。)

  •  履修登録システムで登録ができないのですか?

    立教GLPの科目はすべて、別途申し込みが必要です。各学部の履修要項及び『R-guide』をご確認ください。

  • 履修登録期間はいつでしょうか?

    各学部の履修要項及び『R-guide』をご確認ください。
    通常の履修登録システムの登録期間とは異なりますのでご注意ください。
     

  • 応募したのですが、履修登録状況画面に反映されません。どうしたらよいですか?

    『R-guide』の履修登録方法の欄に結果発表の時期と方法が示されています。なお、審査の結果履修が許可されない場合には表示されません。

  • 応募が間に合わないのですが、何か他に方法はありますか?

    原則としてありません。期限を過ぎての申請は審査の対象外になりますので、くれぐれもご注意ください。

  • 履修登録状況画面でGLP科目の代わりに他の授業が入っていますが、GLP科目に変えてもらうことはできますか?

    できません。
    よくあるケースとして、GLP科目に申し込んだが、履修登録システムで同じ曜日時限に間違えて別授業を登録してしまうことがあるようです。この場合、GLP科目の審査を通過したとしても、履修登録システムで登録した授業が優先してしまうため、GLP科目を履修することができません。くれぐれも申し込みをした立教GLP科目の曜日時限には、別授業を登録しないようにご注意ください。