立教GLPの特徴

ローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)には、受講生が立教の掲げるリーダーシップを身につけるためのさまざまな仕掛けと最適な環境が用意されています。

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アクティブ・ラーニング

リーダーシップは机上で勉強するだけでは身につきません。学習者自らが課題を設定し、実際に行動し、体験的に学ぶことで、実際に使えるスキルとしてのリーダーシップを身につけます。

授業では、グループメンバーやクラスの仲間からのフィードバックも参考にして、自身の特性に気づいていきます。

教員・職員・学生の協働によるプログラム運営と改善

立教GLPでは、教員・職員・学生が協働して、プログラム運営と改善を実施しています。

教員 
様々なバックグラウンドを持つ教員陣によって、企業の人材教育でも用いられる学習理論などを参照しながら、リアルタイムで授業・科目・プログラムの改善が図られます。

SA(学生アシスタント)
優秀な学生が Student Assistant (SA) として授業設計や運営に関わっており、学生の目線による学びの最大化に取り組んでいます。
​◆事務局(職員)
教員とSAが設計する授業計画を実施し、変更点があれば素早く現実のものとするために、プログラム専属の職員が配置され、教育環境の整備を支援しています。

多様性を経験する

       

「グローバルに活躍できること=外国語が話せること」ではありません。
グローバル・リーダーシップ・プログラムでは、いつでも、どこでも、誰に対してでも発揮できるリーダーシップの育成を目指し、参加者の多様性を重視しています。 企業との連携に加えて、留学生や高校生もクラスに迎えることで、「大学」や「教室」という枠組みを超えたグローバルな学習環境を提供します。どのような環境でも活用できるリーダーシップの涵養を目指しています。

「質問する力」を鍛える

グローバルな環境でリーダーシップを発揮するために役立つスキルの一つとして、立教GLPでは、「質問力」の向上に力を入れています。 知らない人や上司や部下、または出身や年齢の違う人に対して、意見を述べたり議論して説得したりすることは容易ではありません。それが外国語でのやりとりであれば、さらに困難を伴うことでしょう。そんな時には適切な質問を投げかけることで、行動を促し、議論を主導することに繋がります。 他にも、課題発見やチーム醸成などの場面でも活用できる質問力をツールとして身につけ、リーダーシップの効果的な発揮に役立てます。

段階的に、着実に

GL101、GL111の入門科目を修得後は、7科目を自由に組み合わせて学ぶことができます。
PBL、スキル、海外など、自身の興味に合わせてぴったりのリーダーシップを学ぶ事ができます。