グローバル・リーダーシップ・プログラム

 平成26年度文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択された立教大学。
 本学のグローバル化構想の3本柱の一つが、リーダーシップ教育。
 今、内外に注目されるリーダーシップ教育がここにあります。

世界標準のリーダーシップ

 リーダーシップは、リーダーだけが発揮すればよいものでも、役職やカリスマ性があるから発揮できるものでもありません。
 リーダーシップは、誰もが持ち、誰もがトレーニングをすることで発揮することができる「スキル」です。

 自分自身の行動を、状況やインパクトと合わせて振り返ることで、チームの成果を高めることのできる自分自身のチカラを深く理解し、発揮できるようになります。

 欧米の多くの大学が大学教育に導入し、世界標準になりつつあるリーダーシップがここにあります。

立教のリーダーシップ教育の10年

2006年:立教大学では、大学教育におけるリーダーシップ教育の日本での黎明期から経営学部ビジネス・リーダーシップ・プログラム(BLP)としてリーダーシップ教育を開始
2008年:文部科学省の教育GPに選定
2011年:文部科学省と日本学術振興会が実施した評価で全国トップ15(2008年教育GPの約1割)に選定
2013年:内外の高い評価に応えて、リーダーシップ教育を全学に提供する為のグローバル・リーダーシップ・プログラムが開講
2014年:立教大学のスーパーグローバル構想の3本柱のひとつとして組み込まれ、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に選定
2015年:立教池袋高校及び立教新座高校の生徒をGL101で受け入れ高大連携を加速

 2016年、立教のリーダーシップ教育は新たな10年に踏み出し、産学連携、高大連携やアクティブラーニングを更に押し進めます。

グローバル・リーダーシップ・プログラムの構成

 グローバル・リーダーシップ・プログラム(立教GLP)は、全学部の学生に開かれた、5段階積上げ式のプログラムです。
 2016年度グローバル・リーダーシップ・プログラムの プログラム案内 も併せてご覧ください。

2016年度の展開とシラバス

GL101

 学部や学年の異なる少人数のグループに分かれ、各人がリーダーシップを発揮しながら、クライアント企業が出題するプロジェクト課題にチームとして取り組みます。プロジェクトの中間と終了後に、チームが成果を出すためのリーダーシップについて振り返り、リーダーシップの発揮方法を身に付けます。

GL201

 質問中心のアクションラーニングという手法を用いて、支援型のリーダーシップスキルを修得します。適切な質問が持つ力は、課題の本質を見つけるために役立つだけではなく、周囲を支援し、学びを深め、チームを強固にするためにも役立ちます。

GL202

 英語が得意でない人も、英語でリーダーシップを発揮することができます。留学生と一緒に、GL201で身につけた質問力を更に洗練し、簡単且つシンプルで協力な質問力を身に付けます。また、初歩的なコーチングのスキルも使いながら、周囲に良い影響を与えるリーダーシップを修得します。

GL301

 リーダーシップスキルを身につけ、英語で発揮することができるようになった後に、実際に海外大学で実施されるプログラムに参加し、現地学生や現地コミュニティの方々と一緒に活動する中でリーダーシップの発揮を試みます。これまで修得したリーダーシップを自己点検し、今後更に伸ばすべき部分を知り改善計画を立てます。

GL302

 権限を付与されたことを想定し、実効性のあるリーダーシップについて知識とスキルを修得します。外国人講師を招き、敵対的状況のハンドリング、困難な状況への対応、倫理とリーダーシップ等をテーマに、映画を題材として考え身に付けます。

リーダーシップ・ポートフォリオ(受講生用)

 立教のリーダーシップ教育では、独自のポートフォリオシステムを利用し、各科目の宿題として提出する「リーダーシップ持論」や「360度フィードバック」を後から見返すことで、受講生がいつでも自身の成長を振り返ることができます。
リーダーシップ・ポートフォリオ